行ったつもりで妄想旅行~スペイン・マヨルカ島 1

パルマの町並み

【パルマの町並み】

マヨルカ島(マジョルカ島、マリョルカ島)は、地中海に浮かぶバレアレス諸島最大のリゾートアイランドだ。

しかし、どれだけマヨルカ島のことを知っているのだろう?イメージとしては、

  • マヨネーズ発祥の地
  • リゾート
  • 行き方が面倒くさい
  • マヨルカ焼き(陶器)

といったところだろうか。

マヨルカ島を訪れるパッケージツアーは、ないわけではないが、あまりない。

それならば、モヤモヤしたスペインのリゾートアイランド・マヨルカ島へ、行ったつもりで妄想してみよう。

マヨルカ島を下調べ

上述のイメージは、さほど間違っていない。

マヨルカ島のキーワード

マヨネーズ発祥の地というのは諸説あるらしく、マヨルカ島ではなく、メノルカ島マオンのSalsa de Mahon(マオンのソース)というのが、最も有力説らしい。同じバレアレス諸島だから、大きなくくりでは、さほど間違っていないだろう。

イビサやメノルカ同様、マヨルカ島はリゾートアイランドだ。

各国王室御用達のこの島は、周りを取り囲むようにビーチが点在し、その数は139か所にもなる。特に、東海岸に位置するアルクディア(Alcudia)は有名なリゾート、透明度の高い海と14kmもある白砂のビーチが美しく、高級リゾートホテルが建ち並ぶ。

シチリアのカルタジローネで生産される陶器、マヨルカ焼きは、ムーア人がマヨルカ島を経由してイタリアに移住した際、伝えられたと言われている。

そのほか、ショパンがジョルジュ・サンドと共にマヨルカ島バルデモサ(Valldemossa)を訪れ、この島で「雨だれのプレリュード」を作曲したと言われている。

マヨルカ島への行き方

日本からマヨルカ島を訪れるには、少々面倒くさそうだ。

バルセロナから空路でパルマ・デ・マヨルカへ、というのが一般的な行き方だが、欧州のリゾートということもあり、欧州各都市からマヨルカへ、多くのフライトが運航している。

航空券代を安く抑えるなら、事前にバルセロナ往復航空券を購入後、別途バルセロナ~パルマ・デ・マヨルカ往復を運航しているLCCを利用するのが良い。

しかし、個人的には海外旅行でLCCを利用するのは、日本人には不向きだと思っている。フライトキャンセルや遅延が日常茶飯事のLCCを、異国の地で利用するには、よほどスケジュールに余裕があるか、気ままなバックパッカーでなければ利用できない。

もう一つの方法は、バルセロナからフェリーで移動すること、旅情があっていいかもしれない。片道6~7時間かかるので、時間に余裕が必要だが、なんといっても運賃が安い。キャビン(客室)を利用しなければ片道25ユーロからだ。

ちょっと長いヴァカンスが取れたら、是非フェリーも利用したい。

だが、今回は妄想のままに、日本で購入できる航空券で旅行を企てたい。

さて、フライトスケジュールを調べると、日本から1回乗り換えで済む、ミュンヘン経由のルフトハンザ、ロンドン経由のブリティッシュエアウェイズが便利そうだ。

仮に、帰りはバルセロナやマドリッドに立ち寄ってから帰国と考えるなら、スペイン国内線を運航するイベリア航空と同じ、ワンワールドのブリティッシュエアウェイズのほうが、何かと都合がよさそうだ。

よし、今回の妄想旅行は、このフライトスケジュールで行こう。

1日目 パルマ・デ・マヨルカへ

ヨーロッパ行のフライトは朝早い。とくに、羽田発のブリティッシュエアウェイズは相当なものだ。

羽田発朝の8:50、一路ロンドンへ。

12時間ほどのフライトでロンドンに13:10到着。ターミナル5内でパルマ・デ・マヨルカ行きのフライトに乗り換える。

次のフライトは、ロンドン発15:45、目的地パルマ・デ・マヨルカに19:10到着だ。

前日の夜中に羽田空港へ行けるのであれば、日本航空とブリティッシュエアウェイズの共同運航便を利用するのも良い。

羽田発01:55、ロンドン経由で、パルマ・デ・マヨルカに13:00に到着する。これならホテルでチェックインを済ませたのち、バルで1杯、なんて余裕も生まれるというものだ。(スケジュールは2018年9月現在)

到着したら、その日はパルマに宿泊しよう。マヨルカ島の中心で、全てはここから始まる。

マヨルカ島の交通

前回妄想したランペドゥーザとは違い、マヨルカ島はかなり大きい。

島内の交通は、主にバスだ。

マヨルカ島の交通を把握するには、以下のサイトを利用するといい。島内バス網、パルマ市内のメトロとバス、一部の鉄道などマヨルカ島の交通が、全てこのウェブサイトで足りる。

このうち、空港からの移動はEMT City Bus Palmaを利用する。Line 1のバスで市内中心部、マヨール広場まで約30分だ。

パルマでの宿泊

パルマ 港

ちょっとした都市と変わらないほどの規模のパルマ市内には、ホテルが数多くある。

その中からお気に入りの、また後に常宿となりそうなホテルを選ぶのはなかなか難しいが、1軒選ぶとしたらHM Jaime IIIはどうだろう。

HM Jaime III(4つ星) マヨール広場にほど近いマヨルカ通りに位置するブティックホテル。ロビーエリアには個性的なオブジェなどがあちこちに置かれている。チョコレートブラウンを基調とした調度品でシンプルシックに統一された客室は大判の写真が室内のアクセント。市内の景観が望めるバルコニー付きの部屋もある。レストランでは独創性ある料理を提供。小規模だがエクササイズルームやスパもある。現代美術館「エス・バルアード」へは徒歩約5分と近いほか、カテドラルや海沿いの遊歩道も徒歩圏内。観光にもショッピングにも便利な場所にある。 (Appleworldより引用)

翌日からはマヨルカ島でのヴァカンスを楽しむとしよう。

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