完全独学!ミニ盆栽づくり③ - 南天のミニ盆栽にも挑戦

ブログ仲間のおひとりから、先日アップしたミニ盆栽の記事について「盆栽の嗜みは自分だけの小宇宙の中で育む生命という趣」というお言葉を頂いた。ウィキペディアにも「自然の風景を模して造形するのが特徴」と出ていた通り、盆栽の世界は単なる植物の育成を楽しむだけではなく、そこに自然のジオラマを造るようなものかもしれない。また“小宇宙”といわれれば、この小さな鉢の中の造形も一つの小宇宙だ。

小さい頃、親が庭いっぱいに盆栽を並べて毎日手入れをしていたのを見て「一体何が楽しいのだろう?」と思っていたが、あの頃の親の年齢に至ると何故だかこのようなものが愛おしくなる。

新たに南天で盆栽に挑戦

南天のミニ盆栽
【2018年12月30日】
暮れということもあり、墓参りに出かけた。墓には毎年夏にはぼうぼうになるくらいの南天が植わっているのだが、その根元近くに小さな南天の芽が出ていた。普段なら墓掃除のときに雑草を取り除くので、気を付けていなければこの南天の芽も普通に取り除くだけだっただろう。だが、その形が一つの植物の体をなしていたので、「あっ、これは…」と思い、丁寧に根から抜いて持ち帰ったものだ。

ちょうど家にミニ盆栽用の鉢があったので、それに植える。

その南天が上の画像。普通、南天の葉は緑色だが、この芽の葉は紫色をしている。きっと紅葉したか、冬の寒さに堪えるためこのような色になっているのだろう。

ちょうど正月を迎えるにあたり、南天は縁起がいい(実がついていないが)。

黒松 その後

黒松のミニ盆栽
【2018年12月30日】
つい10日ほど前、種から発芽した芽を小さな鉢に植え替えた黒松は、その後すぼまっていた針状の葉がどんどん開いてきた。そしてその真ん中から、さらに小さな芽が出てきている。黒松は強い品種らしく、栄養剤などを与えなくてもよいのだという。

真冬だというのに暖房が効いた家の中に置いているからか、それとも毎日陽が差し込むところに置いているからか、すこぶる元気がいい。「この調子なら案外早く盆栽らしくなるのでは?」と思うが、小さいとはいえ何せ樹木なのだからそう簡単にはいかないだろう。

ところで、どのくらい育ったら針金でねじねじするのだろう?そもそも、ねじねじ出来るくらい伸びるのだろうか?ネットで調べると、松は4~5月に芽摘みという作業をするらしい。最も勢いのある芽を摘んで、枝分かれさせたり樹高を低いまま保つことが出来るとある。きっと枝分かれしたのち、ねじねじするのだろう。それはまだまだ先のことだ。

まずはこの芽が樹木らしくなってくれることを願う。
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