アルビ|フランス|絵になるヨーロッパの街並み

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アルビ

仕事で出かけた、ヨーロッパの街並みの写真を撮りためたものがかなりある。会社のウェブサイトやブログに掲載したものもあるが、大部分は資料としてハードディスクに保存したままだ。

それを少しずつ、このブログで紹介していくことにした。

ヨーロッパの街並みは、どこも絵になる。絵を描く人たちのツアー添乗員として同行し、その人達がスケッチする後ろから同じ画角で撮影したり、自由な時間を利用して街歩きをしながら撮りためた。

絵もカメラも素人だから、大した画像はないかもしれないが、紹介する画像から素敵なヨーロッパの街並みを感じ取ってほしいと思う。

最初に紹介するのは、フランス・オクシタニー地域圏タルヌ県のアルビ。以前はミディ・ピレネー地域圏といわれていた、「フランスの美しい村々」認定の村が点在する美食の地域だ。

これ以外の余計な情報は、あえて紹介しない。画像から「アルビ」を感じ、空想で旧市街を散策して欲しい。

ここで紹介する画像はすべて画像修正ソフトを使用することなく、撮ったままのものだ。少し古いが、カメラはNIKON COOLPIX P80で撮影している。

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世界遺産 アルビの司教都市

サント=セシル大聖堂

アルビの象徴、サント=セシル大聖堂。

トゥールーズ=ロートレック美術館、タルヌ川にかかるポン・ビュー(古い橋、トップ画像)とあわせて、「アルビの司教都市」としてユネスコ世界遺産に登録された。

ポン・ビュー

ポン・ヴューを右手に、対岸を望む。

Église de la Madeleine

サント=セシル大聖堂奥にある、Restos arqueológicos(考古学史跡)より、Église de la Madeleineを望む。

古い石造りのアーチを、額縁に見立てて撮影した。

Restos arqueológicos

上の画像を撮影したRestos arqueológicosは、こんな感じ。

アルビ旧市街

アルビ旧市街

大聖堂へ続く通り沿いの建物。

アルビの建物はみんな、この地方で採れた赤土で作られた煉瓦を、木を組んで建てているため赤い建物ばかり。

だから、「バラ色の街」といわれている。

アーチの中は下画像のようになっている。

アルビ旧市街2

煉瓦造りの旧市街の町並みで、最も美しいと言われるカステルヴィエル通り。

細い路地なので、撮影に苦心しても、結局こんな程度。

カステルヴィエル通り

そのカステルヴィエル通りから、大聖堂を見上げた様子。

アルビ旧市街中心

アルビ旧市街の中心、Association pour la Sauvegarde du Vieil Alby前。

このアングルは、アルビを訪れた人なら誰でも撮影しているだろう。

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その他のアルビ

鉄道橋

タルヌ川にかかる鉄道橋。

水面に映るアーチ形の橋も赤い煉瓦造り、全てが光線によって様々な赤に映る。

カフェにて

カフェで休憩中に撮った女の子の写真。

無邪気な様子に魅かれて、シャッターを押した。

メリーゴーラウンド

アルビくらいの規模の街には、メリーゴーラウンドがあることが多い。

筆者も様々な町で、様々なメリーゴーラウンドを撮影した。それは後々紹介するとしよう。

タルヌ川のロック

これは、水位の異なる川を航行する船を上下させる、閘門と呼ばれるもの。英語ではロック(Lock)という。

カオールにも同じような装置があった。

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