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サウンドホールの匂い ~ 7 「南米へ愛をこめて」

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イメージ 前回までの「サウンドホールの匂い」シリーズは暗い内容が多かったので、ちょっと話題を変えてみる。

S先生の教室では、基本的に弾きたい曲を自分でセレクトし、その楽譜をもらってレッスンが始まる。しかし、事前にクラシックやフラメンコの知識がない人がほとんどなので、実質は先生のチョイスにお任せというところだ。先生の好みはクラシックならセゴビアの曲、フラメンコならファルーカ系のメランコリックな感じが多い。だが、自分はマイナーの曲よりもメジャーの曲のほうが弾いていて気持ちが落ち着くので、そういった曲をリクエストしていた。中でも特に気に入っていたのは、ホセ・ルイス・ゴンザレスの「南米へ愛をこめて」のアルバムの中に入っている曲だ。

サウンドホールの匂い ~ 6 宝物の楽譜

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イメージ S先生のギターレッスンは少々変わっている。他のギター教室で教わったことはないので他がどのようなものかわからないが、クラシックギターとフラメンコギターの両方を教えてもらえる、全国でも珍しい先生のようだ。だが、そんな先生だったからこそ生徒みんなに慕われ、そして自分も長く続けられたのかもしれない。

サウンドホールの匂い ~ 5 懺悔の手紙

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イメージ 「サウンドホールの匂い」シリーズはクラシックギター教室の先生との思い出を綴るものだが、思い出は良いものばかりではない。すでに教室をやめて2年近くたつが、改めて思い起こすと「あの時こうしておけばよかったな」ということが多い。それは先生や生徒さんたちへ、さんざん迷惑や自分勝手な自分を押し付けてしまったことへの後悔だ。今、懐かしい曲の数々を聞いていると、心温まる記憶とは程遠い、後悔から来る苦しい気持ちばかりである。このシリーズはいわば、先生への懺悔の手紙である。

サウンドホールの匂い ~ 3 ギター専門店

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イメージ 「サウンドホールの匂い」は、ギター教室でお世話になったS先生との思い出と自分のギターに対する思いを綴っているものだ。まだ2回しか書いていないが、今回はちょっと趣旨から外れてお勧めのギター専門店について書いてみたいと思う。

サウンドホールの匂い ~ 2 ギター教室に通う

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イメージ 何十年ぶりに始めたギター。それも独学ではなく、人から教わるギターは初めてのことだ。前回書いた通りいい意味で少し変わっていたS先生と出会い、クラシックギターの教室に通い始めたのは4月のことだった。最初はクラシックギターの構え方、運指など、アコースティックギターを独学で練習してきた自分にとって、そのくせを直すには少々根気がいると感じた。

サウンドホールの匂い ~ 1 クラシックギターとの出会い

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イメージ ギターが好きだ。弾くことはもちろん、ギター自体のフォルム、音色、材質全てにおいて、だ。特にサウンドホールに鼻を近づけてその匂いを嗅ぐと、木の香りがして何とも言えない。出来れば毎晩この匂いを嗅ぎながら、ウイスキーのグラスでも傾けたいくらいだ。こんなことをしたことがある人は意外と多いのではないか?

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