イタリア最南端ランペドゥーザ島への行き方|行ったつもりで妄想旅行

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ランペドゥーザ島の宙に浮いたように見える船

【ランペドゥーザ島の宙に浮いたように見える船】

「死ぬまでに行きたい世界の絶景」というランキングサイトがある。

たいそうなタイトルのサイトなので、どんな絶景を掲載しているのかと思ったら、実は紹介されている絶景の半分以上は、日本の優秀な各旅行会社が苦心して造成したツアーを案内しているところばかりだ。

そして、誰もが「一度はTVや雑誌で見たことがあるが、行ったことはない」というところでもある。

なるほど、このランキングをきっかけに、世界の絶景を見に旅行に出かけてもらいたいというサイトなのかもしれない。

そのランキングで、かつて1位になったこともあるという、イタリア最南端の島・ランペドゥーザ(またはランペドゥーサ)。

あるテレビのCMで話題になった、まるで船が宙に浮いているように見えるくらい、透明な海が美しい島だ。あのCMを見たら、「死ぬまでに一度は行きたい」と思う人は多いだろう。

なので、いつか行ってみたいランペドゥーザ島へ、行ったつもりで妄想旅行をしてみた。

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ランペドゥーザ妄想旅行の計画

「旅の楽しみの半分は旅の計画にあり」

さあ、ランペドゥーザ旅行の計画開始だ。

絶景といわれるところは、得てして秘境であるイメージが強いが、ランペドゥーザは果たして秘境なのか?また、どうやって行くのか?

シーズン

ランペドゥーザ島は、北アフリカのチュニジアとイタリアの南に浮かぶ、シチリア島アグリジェント県に属する、ペラージェ諸島最大の島。

一年中温暖な気候なので、透明度の高い海を求めて行くにはもってこいの島だ。主に、ヨーロッパの国々のリゾートとして認知されているので、7~8月はバカンスで多くの人が訪れる。

そして、例の宙に浮かぶように見える船がはっきりと見れるのも、雨の少ないこの季節。

そのため、ホテルをはじめとする観光料金は、ハイシーズンはとてもExpensive。反対に、オフシーズンに出かけても、北アフリカとほぼ同緯度なので、十分海で楽しむことが出来る。実際に訪れた人の感想では、6月ごろがホテルもすいていてよいそうだ。

フライト

島には空港があり、シチリア島パレルモまたはカターニャから、フレックスフライト(ダニッシュ・エア・トランスポート傘下)で毎日運航しているため、絶景と言われる中では、比較的行きやすい。

ランペドゥーザの玄関口は、シチリア島。そこで、最初にシチリアまでの行き方を調べてみた。

まずはパレルモ経由。

日本からパレルモまでは、ローマ乗換えのアリタリア航空が最も便利だが、パレルモ到着は夜なのでパレルモに1泊することになる。帰りも同様だ。旅行日数が短い場合は、ランペドゥーザ前後のシチリア泊が、全体の日程を圧迫するので要注意だ。

そこで、もう一つのカターニャ経由を検討する。

日本からドバイ経由のエミレーツ航空なら、日本を夜出発し、カターニャに翌日昼に到着するフライトが毎日運航している。そして、ランペドゥーザ行きの午後のフライトに乗り継ぐことが出来るので、シチリアに宿泊する必要がない。

エミレーツ航空の帰国便は、カターニャ発1時過ぎのフライトなので、残念ながらランペドゥーザからその日のうちに乗り継ぐことが出来ないため、シチリアで1泊を要する。

帰りは仕方ないにしても、行きはシチリアで宿泊するのはもったいないので、カターニャ経由に決定。

宿泊

空港から中心街までとても近く、全てがこじんまりとまとまっているランペドゥーザの宿泊は、やはり中心街が良いだろう。

島全体の右半分に宿泊施設が集中しており、ホテルタイプからゲストハウスまで、様々な宿泊施設がある。

ひとつ代表的なホテルをあげるとすれば、Moresco Resort(3つ星)が良いかもしれない。

宿泊する部屋もさることながら、こんなこじんまりとした島で充実したホテルサービスを用意している。客室はWi-Fi完備、空港からのシャトルサービスがあり、ホテル内でボートトリップやレンタルバイクなどを代行手配してくれる。レストランはないが、中心街にあるので食事には困らない。

ということで、Moresco Resortに決定。

もし、再度行くことが出来た時は、ビーチサイドに連泊もいいかも…。

中でも島の北東部、ダイビングスポットのカーラ・クレタ(Cala Creta)を一望できる素晴らしいロケーションの4つ星ホテル、Relais Isole del Sudがよさそうだ。

空港シャトル(約5分)はもちろん、レストランもあるので中心街から離れていても不自由さは感じない。なにより町の賑やかさから逃れ、隠れ家的滞在を満喫できる。

ランペドゥーザへ行くには、ツアーは必要ない。航空券とホテルを予約すれば、行くことが出来る。ツアーは、自分の欲求を満たすものが見当たらないからだ。

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妄想旅行に出発~ランペドゥーザに到着

計画を終え、いざ妄想旅行に出発。

成田発22:00、一路ドバイまで。エミレーツ航空は、エコノミークラスでもシートピッチが比較的広く、夜のフライトでも楽だ。

ドバイには早朝3:40に到着。

ドバイ空港1

ドバイ空港2

到着ホールは空港1階、そこからTransitのサインに従って進む。出発階まではやたらとでかい、30~40人は一度に乗れそうなエレベーターで移動。

次のカターニャ行きのフライトは朝8:10発、それまで4時間半も空いてしまう。

だが、ドバイ空港はこれくらいの乗り継ぎ時間はざらで、空いた時間を有意義に過ごすための工夫が充実しているので、さほど苦にならない。早朝からレストランやオイスターバーなどが営業していて、ゆったりと次のフライトを待つことが出来る。

ドバイ空港3

出発ゲートに向かい、8:10にドバイを出発。そしてカターニャに12:15到着。やっとシチリアまで来た。

日本からランペドゥーザまで、航空券は1枚で発券することが出来ない。日本~ドバイ~カターニャ往復航空券は日本で購入できるが、カターニャ~ランペドゥーザは日本で購入することが出来ないので、この区間だけはインターネットで購入する。

航空券が2枚に分かれるということは、荷物は一度カターニャでピックアップし、再びフレックスフライトにチェックインする際、預けなおさなくてはならない。

Danish Air Transport ATR-42-300

ランペドゥーザへのフライト
By Radoslaw Idaszak [GFDL 1.2 or GFDL 1.2], via Wikimedia Commons

カターニャからランペドゥーザへのフライトは、毎日運航の14:20発と土曜日以外毎日運航の20:30発の2本のみ、約1時間のフライトだ。

再チェックインの時間を考慮して、安全策の20:30発を選ぶか、それとも約2時間の乗継で夕方までにランペドゥーザに到着するかは悩ましいところ。

だが、案ずることなかれ、カターニャ空港はローマ空港のような大空港ではない。2時間あれば、再チェックインの時間を考慮しての乗継は可能だ。ただし、エミレーツ航空がディレイしなければの話だが…。

こうして日本からはるばる絶景の島、ランペドゥーザに到着。予め、ホテルに空港送迎のシャトルサービスを依頼しておいたので、空港からは楽々ホテルまで移動、そしてチェックイン完了だ。

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