Bloggerで予算ゼロから始めるブログ運営|第3回 ブログの体裁を整える

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予算ゼロから始めるブログはBloggerで書こう。

前回は、ブログを開設したら、まずは記事数を増やすことが大切だと書いた。1ラベルにつき5記事くらい記事を書けば、ラベルによるカテゴリー検索の結果ページでも、Googleさんがアドセンス申請時に求める文字数はクリアできるためだ。
そして、記事がある程度増えたら、当然誰かに読んでもらいたいという気持ちが湧き出てくる。その時ブログの体裁が整っていないと、訪れたユーザーはすぐに去ってしまう。そうならないためにも、ブログ全体の体裁を整えてじっくりと読んでもらえるブログにしておこう。

【前回の記事は↓↓↓】

Bloggerで予算ゼロから始めるブログ運営|第2回 ブログの約束事と必要なもの

予算ゼロから始めるブログはBloggerで書こう。前回はBloggerでブログを開設するまでを書いた。まだまだ設定することはあるが、開設した時点で最も大切なことは、記事数を増やすことだ。第2回は記事編集の方法や記事以外に必要なページについて書いてみることにする。


レイアウトとガジェット

この記事を書くため新たにグーグル・アカウントを作成し、Bloggerでテスト用ブログを開設した。記事で書いていることをひとつづつ設定していき、わかりやすくするためだ。以下からアクセスして、現時点での設定状況を確認してみてほしい。

予算ゼロでブログ運営

予算ゼロでブログ運営のためのブログです。

テスト用ブログでは、すでにサンプル記事を3本作成している。中身は特に書いていない。管理画面から選んだブログテーマ「Essential」は、はレスポンシブ対応で、メニューアイコンをクリックすると左側にサイドメニューがスライドして出てくるスタイルになっている。

ヘッダー部分(画面上部)には、ブログタイトル、ブログの説明、ブログ内検索、そしてナビゲーション(Bloggerレイアウト画面では「ページリスト」とある)がある。記事数も増え、問い合わせフォーム、プライバシーポリシー、サイトマップといった個別ページも作成したら、ブログのナビゲーションが必要になってくる。
ナビゲーションとは、トップページからどう行けば見たいページに辿り着けるかをわかりやすくするもので、ウェブサイトによっては「Menu」というものだ。今はここに最低限のページへのリンクしか設定していないが、追加でラベルごとの一覧ページのリンクも作成できる。

左サイドメニューには、プロフィール、人気の投稿、アーカイブ、ラベルが確認できるようにしてある。

メインでは、最新記事が上から並ぶようになっていて、そこから各記事へ移動できる。

ここまでの設定は、管理画面の「レイアウト」から自由に設定できるので、好みに合わせて項目を追加してみよう。
各項目には「目」のアイコンがあり、色が濃いものはブログ上で表示される項目、薄く斜線が引いてあるものは非表示の項目だ。例えば、以下画像で表示になっているのはサイドバーの「連絡フォーム」「自己紹介」「人気の投稿」、メインでは「このブログを検索」「ヘッダー」だ。表示・非表示の設定は、各項目の鉛筆アイコン(編集)をクリックして開いたウィンドウ内の「表示」にチェックして保存すれば良い。


ここにないものは「ガジェットを追加」をクリックすると、Bloggerで設置可能なガジェットが表示されるので、ここから選ぶことができる(下画像)。


記事とは別に設定した問い合わせフォーム、プライバシーポリシー、サイトマップなどは、「ページリスト」項目を開くと以下のようになっているので、表示したい項目にチェックを入れておこう。また、「リストの順序」はドラッグして順序を変更することができる。


レイアウトを設定したら、ページ右上の「配置を保存」をクリックする。また、「プレビュー」では、保存前にレイアウトがどのように表示されているか確認することができる。

カスタム404ページの設定

前回までは、管理画面の「設定」→「検索設定」のうち、メタタグしか設定していなかった。ここでブログの体裁を整えるためにも、「カスタム404ページ」を設定しておこう。

「カスタム404ページ」のはてなアイコンをクリックすると、
「ブログのページが見つからない場合のカスタム メッセージを設定
「ページが見つかりません」というページに一般的なメッセージの代わりに表示する HTML メッセージを入力してください。」
という説明が書いてある。
例えば、URLのタイプミスにより見たいページに辿り着けないとき表示されるのがエラーページで、何も設定していない場合「404 not found」と表示される。しかし、これではその後ユーザーが見たい記事に辿り着けないまま、サイトから離脱してしまう。それを避けるため、ユーザーを正しいページへ導くのが「カスタム404ページ」の役目だ。

具体的には、「未設定」横の編集をクリックし、そこに以下のような文を書いておけば良い。

いつも当ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、あなたがアクセスしようとしたページは削除されたかURLが変更されています。
お手数をおかけしますがトップページから、もしくはサイトマップからもう一度お探しのページをお選び下さい。

保存したらブログを表示し、試しにURLの後ろに「/404」とだけタイプして表示してみよう。先ほど設定した「カスタム404ページ」が表示されればOKだ。




Google Search ConsoleとGoogleアナリティクスとの連携

より多くの人にブログを読んでもらうためには、日々アクセス状況を見ておく必要がある。そのために必要なものが、Google Search ConsoleとGoogle アナリティクスだ。

Google Search Console

Googleさんによれば、Search Consoleの概要は以下の通り書かれている。

Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。

Search Console には、以下を行うためのツールとレポートが用意されています。
  • Google がサイトを検出してクロールできることを確認する。
  • インデックス登録に関する問題を修正し、新規コンテンツや更新したコンテンツのインデックス再登録をリクエストする。
  • サイトの Google 検索トラフィック データ(サイトが Google 検索結果に表示される頻度、サイトが表示されたときの検索クエリ、検索クエリに対して検索ユーザーがクリックスルーする頻度など)を表示する。
  • Google がインデックス登録やスパムなどのサイトに関する問題を検出したときにアラートを受信する。
  • ウェブサイトにリンクしているサイトを表示する。
  • AMP、モバイル ユーザビリティ、その他の検索機能に関する問題を解決する。
(earch Consoleヘルプより)

ぶっちゃけた話、検索エンジンに読み取ってもらえやすくなり、また自分のブログでエラーがあるときに教えてくれる便利なツールということだ。

設定するには、ブログ管理画面の「設定」→「検索設定」のうち、「クローラとインデックス」からGoogle Search Consoleの編集をクリックする。するとGoogle Search Consoleのページへジャンプし、改めてグーグルアカウントでログインすると新規設定画面になるので、画面の指示に従って登録を進めていこう。

プロパティタイプの選択では、「URLプレフィックス」に自分のブログのURLを入れて続行する。「所有権を自動確認しました」とでたら、プロパティに移動する。

Search Consoleの管理画面が表示されたら「サイトマップ」を開き、「新しいサイトマップの追加」をしておこう。これはブログのサイトマップとは違い、検索エンジンに読んでもらう別のサイトマップで、XMLサイトマップと呼ばれる。ここでは「サイトマップのURLを入力」に、「sitemap.xml」と入れて送信する。

現時点では設定はここまでで良い。

Google アナリティクス

Google アナリティクスは、ウェブページのアクセス解析サービスで、Search Console同様必要なものだ。ここでプロパティIDを作成し、ブログにリンクさせることで、日々のアクセス解析をしてくれる。

「Google アナリティクス」で検索したトップページの「測定を開始」をクリックし、アカウントの作成でグーグルアカウントを入力し「次へ」、測定対象は「ウェブ」を選択し「次へ」、ウェブサイトの名前、URL、その他必要事項を入力して「作成」をクリックする。利用規約画面で同意し、必要に応じて「メールの自動配信」を選択する。

設定後、管理画面が表示されるので、ここのトラッキングIDをコピーし、ブログの管理画面に戻って「設定」→「その他」のGoogle AnalyticsのプロパティID欄に貼り付けて保存する。

アナリティクスの管理画面に戻り、グローバルサイトタグをコピーする。再度ブログの管理画面に戻って「テーマ」→「HTMLの編集」を開き、上から何行目か(テーマによって多少違う)の<head>タグを探す。
そのすぐ下に空いている行があったら、そこにコピーしてきたグローバルサイトタグを貼り付けて保存する。

これでブログとアナリティクスがリンクされた。試しにブログを開いたのち、アナリティクスの管理画面で「リアルタイム」→「概要」をクリックすると、自分が表示したブログのページがアクセスされていることが表示される。

まとめ

ブログ全体の体裁を整え、万が一のエラーのために404ページを設定し、Google Search ConsoleとGoogleアナリティクスとの連携設定がすんだ。

そもそも、BloggerはGoogleのサービスの一つだから、他の各種サービスとの連携も簡単かつ無料で設定できる。

引き続き記事は増やしていこう。そして、次はいよいよブログから収益化するためにアドセンスの申請だ。
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