iPhoneとiPadでのブログ執筆は「PWEditor」が便利

普段、どのような環境でブログを執筆しているだろうか?よくよく練りあげて書くのであれば、ブログサービスの記事編集画面で直接書いていくことが難しいときもあるだろう。

筆者は普段Google Bloggerを利用しており、書くときはもっぱらパソコンが主だ。長い文章を書くときは一度テキストエディタで下書きしてから、Bloggerの編集画面に貼り付けて公開している。そのパソコンは、主に平日仕事のときのみ使用しているため、週末はスマートフォンしか見ない。

この時に良いアイデアが浮かんだ時が厄介だ。それだけのためにパソコンを立ち上げるのが面倒くさい時、スマートフォンで執筆できればいいなぁと思っていたら、こんなテキストエディタのアプリがiPhoneにあった。それが「PWEditor」だ。

テキストエディタは万能

テキストエディタとは

テキストファイルとは、htmlやphpなどウェブサイトの構文を書いていく時に使用されるソフトウェアのこと。いわゆる、テキストファイルを作成・編集するためのソフトウェアだ。
その利用方法は様々で、筆者は単なるメモ書きなどの際、Word(Microsoft Office)やWriter(Libreoffice)を立ち上げるほどではないときによく利用する。Windowsを利用している人なら、普段ちょっとしたときにメモ帳をよく使うだろう。それと同じことで、メモ帳も本来はテキストエディタだ。
テキストエディタの利点は
  • 軽い
  • 余計な操作が不要で、書くことに専念できる
  • 本来の用途のウェブページを作成し、そのままアップロードできる
といったところだ。

本格的なAtomやBracketsのようなエディタは、Wordなどと同様、やはり気軽に使えない。テキストエディタは気軽に使えることが一番だ。

テキストエディタは互換性がいい

テキストファイルで作成したファイルは、基本的にどのOSのテキストエディタでも開いて編集することが可能だ。
例えば、Windowsの「メモ帳」で作成したファイルは、Macデフォルトのテキストエディタ「テキストエディット」でも、Linuxの各ディストリビューションのデフォルト・テキストエディタでも開くことができる。途中で編集したファイルは、他のOSで開いても編集結果がきちんと反映されている。

厳密に言えば、ウェブページの場合は文字コードや改行コードを指定しなければならないし、アップロードの際パーミッションを指定しなければならないファイルは、Windowsのメモ帳は奨励されないと言った細かいことはあるが、原稿やメモ書きについてはそんなことは関係なく、サクサク書くことができる。

【関連記事】

Webオーサリングツールに代わる強力テキストエディタ「Brackets」と「Atom」

2020年1月にはサポートが終了してしまうWindows7。現在会社で使用しているメインのPCはWindows7のため、早々に対策を立てねばならない。2019年中に完全にWindowsから脱却してLinuxに移行したいのだが、いくつか懸案がある。そのうちのひとつが、会社のウェブ制作を支えるWebオーサリングツールの問題だ。

iPhone,iPadのためのテキストエディタ「PWEditor」

Google Bloggerでブログを開設したとき、「パソコンだけではなくiPhoneでも書いて公開することができないものか?」と考え、App Storeをいろいろ調べた(以下記事参照)。

iPhone派のためのBloggerアプリを調べてみた

ゴールデンウィークだ。PCで始めたBloggerも、慣れてくるとデスク前から離れてスマホで気軽にブログを書いてみたくなる。以前書いた通り、Bloggerの編集画面はレスポンシブに対応していない。そこで、スマホでブログを書くためのアプリについて調べてみた。

結果としてはどのアプリも100%満足するものではなかった。第一、HTML画面では書きにくく、結局のところ細かい指示ができない作成画面だけしか利用価値がない。これならGoogle Bloggerのウェブサイトをスマートフォンで見ているのと同じようなものだ。
Androidのスマートフォンを利用している人にとっては、Google Playから「Blogger」というアプリをインストールすることができるらしいが、App Storeには筆者が紹介したものくらいしかなかった。

だが冒頭で触れたとおり、普段ブログ記事の下書きはほぼテキストエディタを使用していることを思い出し、App Storeでテキストエディタを探した。そして見つけた「PWEditor」をインストールしてみたところ、パソコンと同じくらいサクサク書けることが分かった。

もちろん、「PWEditor」からそのままブログ記事を公開できるわけではない。しかし、筆者のように週末はパソコンを開かない人にとって、スマートフォンでブログ記事を下書きできることは、とてもありがたいことだ。




「PWEditor」の使い方

アプリを開けると、下記画面が開く。左上にメニューボタンがあるので、そこをクリックすると編集や設定画面へと移動できる。

【立ち上げ時のスクリーンショット】
【メニューのスクリーンショット】
このアプリを使うには、はじめにiPhoneとパソコン双方でファイルを共有するため、Dropboxなどのオンラインストレージとリンクさせておく。
左上のメニュー⇒「設定」画面へ進み、「CLOUD」の中から利用するサービスを選び、そこからログインする。
あとは各オンラインストレージサービスに従ってリンクを完了すれば良い。

【設定画面のスクリーンショット】
オンラインストレージサービスとのリンクが完了したら、あとは書くだけだ。ファイルの保存はリンクさせたオンラインストレージへ保存する。パソコン側のオンラインストレージ画面でもリアルタイムで編集した文書が確認できる。

このアプリにはFTPも完備しているので、設定しておけば、ウェブサイトのhtml文書を編集後、そのままこのアプリから直接アップロードもできる。会社のウェブサイトも担当している筆者としては、有難いアプリだ。

まとめ

いくら気軽にブログ記事を書けるとはいっても、「PWEditor」は下書き専用である。多くのブロガラーが望んでいるように、やはりGoogleさんにはAndroid版だけではなく全てのスマートフォンで利用できるアプリもしくはページを作ってもらいたいものだ。
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