自分のブログを読み直したことはあるだろうか?|リライトではなくリスタート

筆者のブログ歴は5年ほどにもかかわらず、正直なところずっと中途半端な状態のままだった。「これではやっている意味がない」と奮起したのが昨年。運営しているSOHOスタイルの旅行会社の売り上げを助けるためにブログを副業に、と考え、Google Bloggerに替えてアドセンスにも合格した。

にもかかわらず、だ。相変わらずPV数は100を超えるかどうか、副業にもなっていない。

なにがいけないのだろう?そう思って自分のブログを読み返してみた。するといろいろ気づくことがあったので、気持ちを入れ替えるために書いておこう。

ブログの目的は何だったか?

そもそも、このブログを始めた目的は何だったか?冒頭に記したように、運営している会社の売り上げを助けるため、ブログで広告収入を得ようということから始まったことだった。

現在、このブログとは別に会社のウェブサイトの補完ブログとあわせて、2つのブログを運営している。そのブログは、取り扱っている旅行商品の販売プロモーション」という明確な目的がある。だから書き方もこのブログとは全く違って、新商品の告知や商品説明に徹しているものだ。

しかし、このブログは会社のブログとは違い、全くのプライベートなブログ。筆者個人のことを書いて、その収益さえも会社の売り上げ補助にしようと目論んで始めた。少しがめついかもしれないが、会社を経営するということを未だわかっていない筆者が出来うることとして考えついた方法だ。

とにかく、目的はハッキリとしている。それにはアドセンスを最大限活用しなければならない。アドセンスはPV数が全てといわれる。ならば、少しでも読んでもらえるブログを作っていくしかない。

今現在のこのブログを読み返してみて思ったことは、おそらくじっくり読みたい、と思う人は数えるほどだろう。なぜなら、
  • 自分の成功ばかりを書いている上から目線の記事
  • 内容がとにかく浅い
  • どちらかというとネガティブワードが多い
  • 筆者のプロフィールがわかりにくく、個性がない
というところだ。それがわかっているなら、少しでも読んでもらえるブログにするための努力をするべきだ。

ブログの文体は?

ブログを始める時、文体はどうしているだろうか?「です。ます。」調なのか、「である。」調なのか…。

会社のブログと区別するために、このブログははじめから「である。」調で書いている。一般的には丁寧な口調、文体のほうが読まれやすいだろう。しかし、このブログはあえてそれを選ばなかった。理由は「プライベート感を出したかった」という、単純な理由だ。同じことに共感し、同じことに感動してもらえるよう、あえて目線を低くしたつもりだったが、結果その逆になっている記事が多いことに気付いた。

しかし、ブログの文体というのは、そういうことではないと唱える人がいる。月間100万PVをキープしているあるブロガーさんによると、口調ではなく「この文章はあの人の文章だ」ということがわかる、オリジナリティが出ている文章ということだという。一旦その文章に好感が持てたら、内容はもとよりその人の文章を読みたい、という気持ちになっていくというのだ。

振り返ってみて、自分の文章はどうだろうか?圧倒的な数を書いているわけではないから文章のレベルアップはしていないし、上から目線では好まれるわけがない。

口調云々より、自分の文体を持つことが大事ということだ。そのブロガーさんいわく「自分の文体が出来るまで、書いて書いて書きまくる」ことだという。なるほど、まだ書きまくるレベルまで行っていない筆者の文章は、文体自体できていないに等しい。

ブログとSNSはどう活用する?

今やブログとSNSは切っても切れないものだろう。筆者も記事を更新するたびTwitterにリンクさせている。

しかし、それだけでは目的達成にはならない。単にブログとTwitterをリンクさせて自動ツイートを上げるだけでは意味がない、ということだ。
正直なところ、ブログのためのTwitterの使い方はよくわからない。それでもフォローしてくれる人、フォローを返した人たちのツイートを見ると、何かが見えてくる。積極的に他のブロガーをフォローしたり、記事の紹介の時に一言付け加えたり、方法はいろいろだが、自動ツイートなんて言う怠慢さはみじんもない。

SNSもブログ同様、リスタートが必要だ。

他人と比べても意味はない、ネガティブワードは書かない

収益をあげることばかり考えていると、SNSに書かれている他人の月間PV数やアドセンスの収益額が気になってくる。しかし、その人たちと比べてどうするのか?ここは他人の数字を気にすることなく、自分が出来ることをするだけだ。
5年続けているとはいえ、本格的に書き始めたのはまだ1年ちょっと、SNSの使い方もわかっていない初心者なのだから、他人と比べること自体が間違っている。

また、「文体」に関することだが、ネガティブワードは使わないことも、読んでもらえるポイントの一つだと思う。誰でも、他人の愚痴を聞くことほど無意味でいやなことはないだろう。気が付くと、ブログでそういったことを平気でやっているようなものだ。

肩の力を抜いてエッセーのように書き続ける

阿川佐和子さんのエッセー「魔女のスープ(マガジンハウス社)」を読んで、気が付いたことがあった。自分の周りのことや、食べ物のことを書いたエッセーだが、とても自然な文体で、決して難しいことは書いていない。それでいて、作者独自の文体が現れていた。

本来ブログとはネット上の「日記」である。そんなに肩肘張って書いても仕方がない。行き詰ったときは、アドセンスや会社の利益のことをいったん忘れ、「肩の力を抜いて」文章を書くことを楽しむのはどうだろうか?苦しい、利益が上がらない、続かない、ばかりでは、ブログを書いている意味もないというものだ。

自分のブログを読み直して、気付いたことをあれこれ綴った。まだリライトする段階ではない、方向性と目的を明確にしてリスタートする段階だ。
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