アクセス解析に影響!リファラースパムの対処法

スパムのイメージ
10月に入ってからアクセス数が一時だけ異常に増えたりすることがある。とくに特定の記事がバズッているわけではない。Googleアナリティクスのリアルタイムで監視していると、以下のように似たような参照元がたびたび出ている。
  • your-seo-promotion.com
  • worldwide-seo-service.com
  • my-seo-promotion-service.com
  • free-seo-help.org
これらはいったい何なのか?同じような症状に悩んでいる人も多いことだろうと思い、その正体と対処法について調べてみた。

正体はリファラースパム

これらはリファラースパムと呼ばれるもので、アクセス解析を狂わせる他サイト管理者をスパムサイトへ誘導する目的のスパムらしい。目的がサイト管理者をおびき寄せるためのものなのだから、これらの参照元が何なのかといって追いかけることはNG。そこでウィルスに感染する恐れがあるという。アクセスされること自体には害はないとのことだが、正確なアクセス解析が反映されないのでは、見逃すわけにはいかない。
では、どう対処すればよいか?

1-1. Googleアナリティクスで確認

Googleアナリティクスの「集客」⇒「すぺてのトラフィック」⇒「参照元/メディア」で、どのサイトから自分のサイトへ誘導されたかがわかる。上記のような「seo」という文字ががアドレスに入っているサイトは、主に10月初旬に多く出現した。

次に「ユーザー」⇒「地域」⇒「言語」で調べてみる。すると、ja-jpまたはja以外のen-us(アメリカ)や中国が極端に増えている。筆者のブログは日本向けで海外の人が読むような記事ではないので、これはおかしい。

最もはっきり分かるのはリアルタイムだ。常時見ているわけにはいかないが、冒頭に書いた通り「参照元」のところにときどき上記アドレスが出現する。

1-2. リファラースパムへの対処法

相手がどういったものかわかったところで、アナリティクスの管理画面の「全てのフィルタ」でスパムサイトを遮断するよう設定する。方法については詳しく書いている人がたくさんいるので、検索してわかりやすい方法でフィルタ設定することをお勧めする。
簡単なのは自分のドメイン以外を遮断する方法だが、筆者はアナリティクスに3つのサイトを設定しているため、自分のドメイン以外を遮断するのは難しく、出現したスパムサイトを個別に遮断するしか方法がない。これはとても手間がかかる。

1-3. アクセス解析はアドセンスのPVを活用

実は、ひとつ遮断してもスパムサイトは次々と現れ、個別に設定していても対策にはならないことが分かった。今のところ、スパムサイトを訪れない限り害はないので、自身にとっての最善策は放っておくことだと考えた。
しかし、それでは正確なアクセス数は把握できない。その場合はどうしたらよいか?

正確なアクセス数の把握については、アナリティクス以外にもいくつか方法がある。その一つはGoogleアドセンスだ。
Googleアドセンスで広告を配信している人は、別途アドセンスの管理画面を日々見ていることだろう。リファラースパムはスパムサイトへの誘導が目的のため、実際自分のサイトが閲覧されているわけではない。その証拠にアナリティクスのアクセス数と、アドセンスのPV数は比例しないからだ。
アドセンスを行っている人は配信しているページを見てもらうことが目的なので、アドセンス管理画面のPV数を確認することが、最も正確なアクセス数を把握できる手段と言えるだろう。

他にもWordpressのプラグインなどにあるチャットサービスや、Blogger管理画面などアクセス数を把握するところがあるので、複数の管理画面で確認するとよい。

まとめ

リファラースパムで検索すると、一定の時期に多く出現してはそのたびに様々な人が対処法を書いているようだ。ということは、ある程度の期間が過ぎるとこの出現も少なくなって落ち着くものだろう。あわてず、やたらとスパムをクリックせず、落ち着いて静観することが、この手のスパムに対処する最善の方法だと考えた。
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