Googleアドセンスの実践的ブログ3 ~ 管理画面を理解する

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Googleアドセンスは、Googleが提案するコンテンツ連動型広告配信サービス。様々なASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)があるが、アドセンスもその一つだ。ユーザーがサイト内に設置した広告をクリックすることでブログ管理者に報酬が入る仕組みで、1クリックに対する報酬の単価が高いことでも知られている。そのためアドセンスを申請する人は多いものの、現在はオリジナルドメインのサイト(サブドメインのサイトは不可)しか申請することが出来ない。またその審査内容も厳しく、ネット上ではアドセンの承認を得るまでの難しさがあれこれ議論されている。


しかし、無料ブログで、なおかつオリジナルドメインでなくても申請することが出来る唯一のブログサービスBloggerを利用し、なおかつポリシーをしっかり読んで理解していれば承認までには辿りつく。実際、私自身もかつて他のブログサービスで挑戦し挫折した経験があるが、Bloggerでは一発で承認を得ることが出来た。これはGoogleが提供するブログサービスならではの利点だ。

さて現在はアドセンスに承認され、やっとブログによる報酬獲得の「スタートライン」に立ったわけだが、ブログで収益をあげることはそんなに簡単なことではないことは、初心者の自分にもわかる。そこで、Googleアドセンスの仕組みから収益をあげるためのノウハウを学ぶべく、実践したことや理解したことを書いていこうと思う。

ページビューとページRPM

アドセンスの管理画面は、アドセンスの趣旨に沿ったヒントが数多く書かれている。なのでこの画面さえ把握すれば、やたらとググる必要はない。
まずはホーム画面。ここでは一目で本日(現時点まで)、過去7日間、今月の見積り収益と残高が確認できる。その下にある「もっと見る」をクリックすると、掲載結果、広告ユニット、サイトごとのレポートを確認することが出来る。しかし、初心者にはこの各用語がわかりにくい。

例えば掲載結果レポートを開くと、以下各用語のデータが表示される。
  • ページビュー
  • 表示回数
  • クリック数
  • ページRPM
  • インプレッション収益
  • アクティブビューの視認可能率
  • 見積り収益額
例えば「見積り収益額」と「残高」はどう違い、どちらが獲得できる報酬なのか?
簡単に言うと、「見積り収益額」は不正クリックなどによる無効をチェックする前の「見積もり」収益額で、確定ではないということ。それに対し「残高」は、まだ支払われていない確定収益のことだ。アドセンスでは報酬額が8,000円に達しないと支払われない。そのため未払い状態の残高、ということになる。

次に「ページビュー」。Googleさんのヘルプでは

「ページ ビューは、Google 広告を掲載しているページが表示されるたびにレポートでカウントされます。1ページに表示される広告の数とは関係なく、ページの表示回数として1回がカウントされます。」

とある。つまり、記事ページでもサイトマップページでも広告が掲載されているページを見てもらえれば、1ページビューがカウントされることになる。
それに対し「表示回数」は、ユーザーがデバイスで読み込まれた広告ごとの表示回数で、1ページに3つの広告を掲載していれば、表示回数は3回となる。
そしてこの2つの用語は以下の通り「ページRPM」と「インプレッション収益」に関係してくる。

(見積もり収益額/ページビュー数)×1000=ページRPM

(見積もり収益額/表示回数)×1000=インプレッション収益

どちらも大事な数値だが、結論から言えば「ページRPM」を見ておくことが大事と言える。なぜなら、1000PVあたりの収益を知ることで、全体のPV数から収益を予想することが出来るからだ。ちなみにアドセンスのPVとアナリティクスのPVは同じようで、若干誤差がある。あくまでアドセンスのPVはアドセンスによる集計の結果だ。

初心者はこの「ページビュー」と「ページRPM」を見ながら、1人でも多くブログに訪れてもらえる努力が必要となる。

クリック率(CTR)とクリック単価(CPC)

「ページビュー」と「ページRPM」が大事とは書いたが、これはブログの質を高めるための目安であって、収益の目安とは少し異なっている。仮にブログで月10,000円を獲得したいとするなら、PVだけで2万PVやら10万PVやら、相当な数字が必要になってくるらしい。始めたばかりのブログでこの数値をたたき出すことはほぼ不可能だ。

PVだけで収益をあげることは難しいため、クリックによる収益率が高いアドセンスならではの、広告をクリックしてもらいやすいブログに仕立てていくということが必要になってくる。

ここで自分の備忘録として、以下のような計算式を書いておく。

PV(ページビュー)×CTR(クリック率)×CPC(クリック単価)=報酬額

クリック率(CTR)は広告が表示された回数に対するクリック回数の割合、クリック単価(CPC)は1回のクリックによって得られる収益額をいう。
現在私のブログでは、まだクリック率は0.16%、クリック単価は25円だ。開設して2カ月足らず、アドセンスに承認されてからはまだ1カ月程度のブログなので、当然と言えば当然だ。そしてこの数字を上記の計算式に当てはめると、仮に10,000PVあった場合以下のようになる。

10,000PV×0.16%×25円=4,000円

まだまだわずかな数値ではあるが、この計算式でアドセンスで収益をあげていくための目安が見えてきた。小手先ばかりで本末転倒のような気がするが、ブログの質を上げて行きながら、同時にクリックしてもらえるページ作りをしていくことも必要だ。それは広告の配置についてである。

現在メインの広告は<more>タグ下に配置したレスポンシブタイプ、複数あるh3タグ前に1回だけ配置したレスポンシブタイプ、そして記事下のワイドバナーの3か所だ。様々な人のアドヴァイスによれば、記事内にある広告がクリックを誘導しやすいとのことだ。
広告タイプは、レクタングル(大が336×280、中が300×250)のほうが固定サイズでよいという人もいるが、現在はアドセンスの推奨に沿ってレスポンシブにしている。今後要検討というところだ。

まとめ

日々の記事を書く作業においては、PVをあげるための努力が必要ということ。自ら「アクセスアップを目指しブログの自己点検をしてみた」で書いた通り、ブログ自体や各記事の質を上げ、PVを増やす。
そして収益を得るためには、ページビューだけではなくクリックしてもらえるページ作りをしていくこと。
着けた詩みたいになったが、アドセンスの管理画面では「最適化」という項目があり、広告設定の成果を高めるためのアドヴァイスが送られてくる。それに沿って広告の配置や広告タイプを日々見直していくことが必要だ。

やはりアドセンスの管理画面は収益のためのヒントがいっぱいだ。
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