中野でIndigo la End

Indigo la Endのチケット
ライブのチケット
週末、地元中野でIndigo la Endのライブがあったので行ってきた。場所は中野サンプラザ、自宅から歩いて行ける距離だ。生まれてから学生時代までを千葉の田舎で過ごしたので、ライブを聴きに行くのに歩いて行けることなど想像もつかなかった。

Indigo la Endに出会うまで

ところで、実はライブを見るまでこのバンドのことを何も知らなかった。唯一知っていたのは「ゲスの極み乙女」の川谷絵音がやっているもう一つのバンドであるということだけ。この人は昨年別の意味でけっこう話題になり、一度活動を自粛していたが、復帰後のあるとき、出演していたTVで即興作曲をしていた。たった15~20分で曲を作り上げてしまい、それでいて出来た曲でその人の世界が表現できていることを見て「この人はなんてすごい才能を持っているのだろう」と思い、一度生の演奏を聴いてみたいと思ったのだ。

ライブまでの下準備として、YoutubeやSpotifyなどで「ゲスの極み乙女」やIndigo la Endの曲を聴いてみたのだが、残念ながら最近の曲とさほど変わった感じはしなかったのが正直な感想だ。

しかし…、

ライブ会場で生の演奏を聴いて、TVを見て感じた時のこの人の才能がわかった。そしてIndigo la Endというバンドが素晴らしい演奏をするバンドということも…。バスドラとベースが完全にシンクロしたリズムセクションとツインギターが絡み合って作り上げられる音は、演奏している一人一人がバンドという中でのセッションを楽しんでいるように聞こえた。
クラシックギターを始めてから、ライブといえばアコースティックな音のものが多かったので、久しぶりに腹に響くエレクトリック・サウンドを聴いた気がした。

何の知識もなく聴く音楽というのは、すっと心に沁み込んでくる。ちょうどリトマス試験紙が液体を吸い上げるような感覚だ。YoutubeやSpotifyなどで聴くデジタルサウンドとは全く違った。

中野というところ

住んでみて思うのだが、中野は何もかもがコンパクトにまとまっていて便利なところだということ。こんな音楽に出会え、その余韻に浸りながら焼き鳥屋で食事を楽しみ、そのまま普段は行きもしないカラオケにまで行ってしまった。それでもそこから徒歩で自宅に戻ることが出来る。

ひとくちに中野といっても広いので、このような生活が出来るのは駅周辺に住んでいる人だけかもしれない。しかし、それぞれの地区にそれぞれの良さがある。

前回書いたように遊郭の跡地の名残があるちょっとした通りや、緑豊かな公園があちこちにあること、それでいてそれぞれがさほど遠くもなく、散歩程度の徒歩で歩いて行ける。エンターテイメントもグルメもひとまとめにギュッとまとまっていて、大学や企業の誘致にも成功し、再開発都市と昔の名残が共存している感じだ。中野の魅力は一言では言い表せない。

歳を重ねるにつれ、人は都会よりも少しゆったりとした田舎に住みたくなるものだが、隠居するにはまだ早い。まだまだ便利で都会なりの自然も感じられる中野に住んでいたいと思う。

脈絡のない文章になっているが、お許しいただきたい。
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