中野のはなし 1 - 中野はこんなところ

Nuno Jass Festa
Nuno Jazz Festa(2016年)
中野に住んで30年近くになる。まあまあ住みやすく便利だと思う。変わらず良いもの、変わることで良いものが混在するおもしろい街だ。最近特に変わるスピードが速いので、覚え書きの意味も込めて少しずつ中野について書いていこう。

イベントがやたら多い

サラリーマンをやめてSOHOで自営をしているので、平日・休日に関係なく街歩きができる。それで思うのだが、中野はやたらとイベントが多い。どの街にも昔からある祭りや行事があると思うが、近年再開発に伴って新しいイベントが増えた。
例えば、沼袋と野方町おこしの目的で始まった「Nuno Jazz Festa」(タイトル下画像)。昨年で10回目の節目を迎えたこのイベントは、毎年9月に沼袋の氷川神社境内をステージにして様々なミュージシャンがジャズを演奏する。沼袋と野方をジャズの町にしようとして始めたイベントだ。中野駅周辺ではいろいろな祭りがあるが、沼袋周辺は氷川神社の夏祭りくらい。イベントが少なかったところにこの洒落たイベントが新たに加わった。商店街の青年部が中心になって出店を開き、ちっちゃいフェス状態である。
今年からは会場を変える予定らしいが、まだ詳細は決まっていない。形態やロケーションは変わってもジャズで町おこしというポリシーは変わらないだろう。

また、中野は沖縄や熊本との交流、そして東北復興とつながっている。夏には商店街の細い路地を練り歩く「ちゃんぷるーフェスタ」、秋には区役所前の再開発地域で行われる「東北復興大祭典」、北海道と沖縄の交流の「ちゃらんけ祭り」などなど、地元の神社や寺の祭以外に様々な交流イベントが行われている。

住んでいるものにとっては一年中イベントや祭りがあって楽しい限りだ。

古くて新しい街

新井薬師周辺は、昔アベサダ事件があった花街だったという。自分の住んでいる近所でそんな事件があったなどとは現在では想像できないが、最近目立つのは中野駅前の再開発だろう。「四季の森公園」とそれにそってできた中野セントラルパークは、大企業や大学の誘致に成功した。キリンビバレッジ、栗田工業が本社を構え、明治大学、帝京平成大学、早稲田大学の校舎がこの公園を囲む。上述の上述のイベントが行われるときにはこれらの企業が提供し、大学は学祭を同時開催するなど、盛り上がりに一役買っている。

また、中野セントラルパーク内にはしゃれたレストランや、人気のパンケーキの店などがテナントとして入っているので、公園を前にしたオープンテラスで食事やカフェでくつろぐことが出来る。週末は何もイベントがなくても、天気が良い時はピクニックをしている。

そして中野といえばマニアの町。中野ブロードウェイは秋葉原に次ぐ、アニメとオタクの聖地となって久しい。

哲学堂公園は東洋大学の創始者で哲学者の井上円了が、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」が建つ哲学の公園。春には桜、秋には紅葉のほか、公園内にちょっとした小川が流れていて、都内で自然を感じられる。歩いて行ける距離なので、季節の折にこの公園を散歩するととても気持ちがいい。

今後は自分が良くいく店や、各イベントの様子などをちょくちょく書いていくつもりだ。
「中野良いとこ一度はおいで!」
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